谷村海那が日本代表初招集|去年チームを救ってくれた人が、日の丸を背負う

試合レビュー

9月17日、日本代表のメンバーが発表されました。

そこに、谷村海那選手の名前がありました。日本代表初招集です。

去年、残留争いに苦しむチームを救ってくれた選手。今季ずっとゴールを決め続けてきた選手。その谷村選手が、ついに日の丸を背負う。一人のサポーターとして、本当にうれしいニュースでした。

谷村海那、日本代表初招集

発表日2026年9月17日
大会キリンチャレンジカップ2026/キリンカップサッカー2026
選手谷村海那(横浜F・マリノス)28歳・初招集
今季成績J1日本人最多タイの6得点
森保監督の評価「一番結果を出している選手」

マリノスから、久しぶりの代表

まず率直に、マリノスから久しぶりの代表選出がうれしい。

今の日本代表は、海外でプレーする選手がほとんどを占めています。そのなかで、Jリーグでプレーする選手が選ばれるのは簡単なことではありません。

だからこそ思うんです。よく見ていてくれた、と。

森保監督は谷村選手について「一番結果を出している選手」と評価したそうです。海外組が中心のチームであっても、国内で結果を出している選手をきちんと見て、評価してくれた。そのことに、素直に感心しました。

今季の谷村選手を、ずっと見てきた

私はこのブログで、今季の試合レビューを書き続けてきました。振り返ると、谷村選手の名前が何度も出てきます。

今季の歩み

第2節 2ゴール
第4節 2ゴール(浦和戦)
第5節 PKで同点弾(京都戦)
第7節 先制点(町田戦)——これで今季6得点目

得点ランキングでも、現在2位につけています。

こうして並べてみると、チームの得点を一人で引っ張ってきたことがよく分かります。代表招集は、当然の結果だったのかもしれません。

ゴールだけじゃない、働き者

ただ、私が谷村選手を評価しているのは、得点だけではありません。

ゴールへの貪欲さはもちろんですが、それ以上に感じるのは、フォワードとしての総合力です。

◎ 谷村選手の持ち味

キープ力が素晴らしい:前線でボールを収めて、時間を作ってくれる
前線からのプレッシングをしっかりやる:守備の第一歩を、彼が作る
ゴールへの貪欲さ:今季6得点、得点ランキング2位

前線でボールが収まるかどうかは、攻撃の組み立てを大きく左右します。谷村選手はそこがしっかりできる。だから攻撃の起点になれるんです。

そして、守備でも手を抜かない。働き者という言葉が、彼にはよく似合います。

去年、チームを救ってくれた選手

忘れてはいけないことがあります。

残留争いのなかで

去年、マリノスは残留争いをしていました。

苦しい時期でした。勝てない試合が続き、順位は下がり、正直に言えば不安な日々でした。

そんなときに途中加入してきたのが、谷村選手でした。そして、チームを救ってくれた。

あの時期を知っているからこそ、今回の代表選出には特別な思いがあります。チームが一番苦しいときに来てくれた人が、1年後に日本代表になる。こんなにうれしいことはありません。

JFLから、28歳で、日本代表へ

今回、初めて知ったこともあります。

谷村選手は、JFLのいわきFCから駆け上がってきた選手でした。そして今回が、28歳での初招集です。

決してエリート街道を歩いてきたわけではない。苦労人です。

でも、こうして結果を出し続けて、日本代表まで辿り着いた。本人も、これまで自分を成長させてくれたいわきFC、そして新たな挑戦の機会を与えてくれた横浜F・マリノスに感謝している、とコメントしていました。

その歩みに、J1で戦うにふさわしい選手だと、心から思います。

まとめ:マリノスのエースを、代表でも

この記事のまとめ

  • 谷村海那が日本代表に初招集(キリンチャレンジカップ2026ほか)
  • J1日本人最多タイの6得点。森保監督は「一番結果を出している選手」と評価
  • キープ力・前線からの守備もこなす働き者
  • 去年の残留争いのとき、途中加入でチームを救ってくれた選手
  • JFLのいわきFCから駆け上がり、28歳で初招集

今季ずっと見てきた選手が、日本代表に選ばれる。サポーターとして、これほど誇らしいことはありません。

去年の残留争いから、今年の6得点、そして代表招集。谷村選手の1年は、まさに駆け上がる1年でした。

代表戦では、ぜひ持ち味を出してほしい。ゴールへの貪欲さも、キープ力も、前線からの守備も、全部見せてきてほしいです。

そして——怪我なく帰ってきてほしい。これは、サポーターとしての正直な願いです。マリノスにとっても、彼は絶対に欠かせない存在ですから。

谷村選手、おめでとうございます。

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