「マリノスの試合を見に行きたいけど、チケットってどうやって取るの?」
初めてだと、意外と分かりにくいですよね。この記事では、何度も現地に足を運んできた私が、買い方・値段・席の選び方を、数字つきで解説します。
※この記事の価格は、2026年11月時点の「標準価格」です。マリノスのチケットは価格変動制のため、実際の販売価格は試合によって変わります。購入前に必ず公式サイトでご確認ください。
【結論】「チケットF・マリノス」で買うのが基本
先に結論です。マリノスのチケットは、「チケットF・マリノス」というネットサービスで買うのが基本です。
これはJリーグチケットのマリノス専用ページで、クラブの公式サイトでもこれが推奨されています。
スマホひとつで座席を選んで購入でき、当日はQRコードをかざすだけで入場できます。紙のチケットを受け取りに行く必要もありません。
買い方は3つ。でも手数料が違います
マリノスのチケットは、主に次の3つの方法で買えます。
ここであまり知られていないのが、買う場所によって手数料が違うということです。
| 買い方 | 手数料 | 座席選択 |
| チケットF・マリノス (QRチケット) | システム利用料 110円/枚 | できる |
| セブン-イレブン (紙チケット) | 発券手数料 165円/枚 | できない |
| 当日、会場のチケットボックス | 販売手数料 300円/枚 | できない |
当日、会場で買うのが一番高くつきます。しかも座席は選べません。
公式サイトでも「会場より安く買えるので、事前購入にご協力を」という案内が出ています。事前にネットで買うのが、安くて確実です。
【ポイント】チケットF・マリノスを使うには、無料の「JリーグID」の登録が必要です。試合当日にあわてないよう、事前に登録しておきましょう。
実は、試合が始まってからでも買えます
これは意外と知られていないと思います。
QRチケットは、試合の「後半30分」まで買えます。
紙チケット(セブン-イレブン)は、試合の3日前まで。
つまり、「今日ちょっと時間ができた」という日に、家を出てから買うこともできるわけです。
ただし売り切れていたら買えませんし、当日はクレジットカード・d払い・楽天ペイでの決済のみになります。行けると分かっているなら、早めに買っておくのが安心です。
席種と値段【2026-27シーズンの標準価格】
日産スタジアムでのホームゲームは、全席指定席です。
席種はかなり細かく分かれています。標準価格を並べてみます。
| 席種 | 一般 | 小中学生 |
| デラックスシート | 7,600円 | - |
| カウンターシート/ペアシート | 6,800円 | - |
| メインSSS | 6,000円 | - |
| メインSS | 5,200円 | 2,100円 |
| バックSB | 4,700円 | 1,900円 |
| メインSA | 4,300円 | 1,800円 |
| バックSC | 3,900円 | 1,600円 |
| バックアッパー | 3,600円 | 1,500円 |
| メインサイド | 3,400円 | 1,400円 |
| サポーターズシート | 3,100円 | 1,300円 |
| バックサイド | 2,900円 | 1,200円 |
一番安いのはバックサイドの2,900円。一番高いデラックスシートとは、4,700円の差があります。
初めてなら、どこがいい?
公式サイトでは、席種ごとに「こんな人向け」という紹介がついています。
そこで「初めてスタジアムで観戦の方に!」とされているのが、バックサイド・バックアッパーでした。
値段も2,900円〜3,600円と手頃です。まず一度行ってみたい、という人にはちょうどいいと思います。
一方でサポーターズシートは「熱いサポーターが集まるエリア」。声を出して応援したい人向けです。私はここのシーズンチケット会員でした。
ここだけは間違えないで:ホーム/ミックス/ビジター
席には応援するチームによる区分があります。ここを間違えると当日困ります。
| ホーム | マリノスの応援エリア。相手チームの応援グッズ着用は不可 |
| ミックス | どちらの応援もOK。相手の応援グッズ着用も可 |
| ビジター | 相手チームの応援専用エリア |
日産スタジアムの場合、バックスタンドは全てマリノスの応援席(ホーム)です。メインスタンドにはミックスエリアがあります。
友人が相手チームのファンで一緒に行く、というときはミックスエリアを選べば大丈夫です。
値段は変わります(価格変動制)
ここは必ず知っておいてください。
マリノスのチケットはダイナミックプライシング(価格変動制)を採用しています。
つまり、上の表の価格は「標準価格」であって、実際の値段はその時々で変わります。
人気の試合や、売れ行きのいい席は上がっていきます。行きたい試合が決まっているなら、早めに買うほうが安く済む可能性が高いということです。
座席からの見え方は、買う前に確認できます
これは初めての人にぜひ使ってほしい機能です。
日産スタジアムの座席からの景色を、360度見渡せるサービスが公式サイトにあります。
日産スタジアムは収容約7万2千人の大きな会場で、陸上トラックがあるぶんピッチが少し遠いという特徴があります。
「この値段の席から、どう見えるんだろう」というのは、買う前に一番気になるところ。それを事前に確認できるのは大きいです。
実際の見え方については、私が通ってきた実感も別記事に書いています。
▶ あわせて読みたい:日産スタジアムでマリノス観戦!初めてでも安心のアクセス・座席・持ち物ガイド【2026年】
子ども連れなら、ファミリーシートがあります
親子で行くための席種も用意されています。
| ファミリーシート | 子ども含む2名 4,900円/3名 6,300円/4名 9,800円 |
| ファミリーシートサイド | 子ども含む2名 4,300円/3名 5,700円/4名 8,600円 |
小中学生の子ども(未就学児も可)を含む、親子セット販売です。必ず子どもと一緒に入場する必要があります。
正直に書くと、私はまだ使ったことがありません。
子どもが生まれたばかりで、一緒にスタジアムに行けるのはまだ先の話だからです。そのときに使うかどうかも、今は分かりません。
それでも、こういう席があると知っておくだけで、選択肢は広がります。※試合によっては販売されない場合があります。
会員だと、500円安く買えます
シーズンチケット会員と、ファンクラブ「トリコロールメンバーズ」の会員には、優先販売があります。
そしてこの期間は、全席種が一般500円・小中学生300円引きになります。
| 一次優先 | シーズンチケット購入者/プレミアム会員 |
| 二次優先 | ゴールド会員 |
| 三次優先 | レギュラー会員 |
白状すると、私は会員だった頃、この割引をあまり意識していませんでした。
先行で取れることのほうが大事だったからです。でも年に何度も行くなら、500円×回数は小さくありません。調べてみて、もったいないことをしていたなと思いました。
リセールの実体験:安めに設定したら売れました
ここが、この記事で一番お伝えしたいところです。
マリノスには公式のリセール(再販)があります。急に行けなくなったチケットを、他の人に売れる仕組みです。
※リセールに出せるのは、チケットF・マリノスで「QRチケット・クレジットカード払い」で買ったものだけです。
私はシーズンチケット会員だった後半、これを結構な回数使いました。
使ってみて分かったことがあります。
出品するとき、自分で価格を設定しなければいけません。
そして、安めに設定したら、きちんと売れました。
ここが大事なところで、「出せば勝手に売れる」わけではありません。
買う人から見れば、同じ試合のチケットが公式でも売られています。強気の値段をつけたら、わざわざリセールで買う理由がありません。
私のやり方はこうでした。
- 行けないと分かった時点で、早めに出す
- 価格は欲を出さずに安めで設定する
- 「全額戻ってこなくても、空席になるよりいい」と割り切る
これで、たいてい売れていきました。
逆に買う側としても、リセールは狙い目です。売り切れている試合でも、直前にリセールで席が出てくることがあります。あきらめる前に一度のぞいてみてください。
シーズンチケットを休んでみて、どうだったか
最後に、私自身の話を正直に書きます。
私はずっとサポーターズシートのシーズンチケット会員でした。それを、今シーズンは一旦お休みしています。
理由は子どもが生まれたからです。
決めたときは、正直なところ迷いもありました。でも、3か月ほど経った今の気持ちははっきりしています。
正解だったと思っています。
子どもとの時間を過ごすことができるし、試合はDAZNで見られるからです。
シーズンチケットは、通える人にとっては確実にお得です。1試合あたりが安くなるし、いい席も押さえられます。
でも、行けない時期に無理して持ち続けるものでもありません。
生活は変わります。仕事、家庭、体調。そのときどきに合った応援の仕方があればいいというのが、休んでみて分かったことでした。
▶ あわせて読みたい:子どもが生まれて、マリノスの見方が変わった|新米パパの観戦スタイル
▶ あわせて読みたい:マリノスの試合はDAZNで見られる?料金・視聴方法を初心者向けに解説【2026年版】
まとめ:ネットで、早めが安心
この記事のまとめ
- チケットは「チケットF・マリノス」で。手数料110円が最安、当日会場は300円で一番高い
- 事前に無料の「JリーグID」登録を
- QRチケットは試合の後半30分まで買える
- 初めてならバックサイド(2,900円〜)。公式も初心者向けと紹介している
- 価格変動制なので、行くと決めたら早めが安い
- 座席の見え方は公式の360°ビューで確認できる
- 会員は一般500円引きで買える
- リセールは自分で価格設定が必要。安めにすれば売れる
チケットさえ取れれば、あとは当日を待つだけ。
初めての方は、こちらもあわせてどうぞ。準備から当日の流れまで、まとめてあります。
▶ あわせて読みたい:初めてのマリノス観戦・完全ガイド|準備から当日の流れまでこれ1本【2026年】
ぜひ、日産スタジアムでマリノスを応援しましょう!

