「マリノスの試合、一度スタジアムで見てみたい」
そう思っているなら、この記事を"目次"のように使ってください。チケットの取り方から当日の流れ、応援の楽しみ方まで、初観戦に必要なことをまるごと案内します。
ただ、その前に正直に書いておきたいことがあります。
実は、私自身の「初観戦」の記憶がありません
この記事を書くにあたって、自分の初めての観戦を思い出そうとしました。
まったく覚えていませんでした。
たぶん小学生のとき、父に連れて行ってもらったのが最初です。自分でチケットを取ったわけでも、調べて行ったわけでもない。気がついたらスタジアムにいた、という感じだったはずです。
なので、「初めて行くときの緊張」を、私は経験していません。
それでも、そのあと何年も通ってきました。だから「何度も行ったから分かること」なら書けます。
この記事は、そういうガイドです。
STEP1:チケットを取る
まずはチケット。「Jリーグチケット」(ネット)で買うのが基本です。無料のJリーグIDを登録し、座席を選んで購入。当日はスマホのQRコードで入場できます。人気カードは売り切れるので早めに。
▶ くわしくは:マリノスのチケットの取り方を徹底解説!買い方・席種・お得なコツ【2026年】
STEP2:応援グッズを揃える(任意)
必須ではありませんが、タオルマフラーが1枚あると一体感が段違いです。当日スタジアムのショップでも買えるので、「現地で記念に買う」のも楽しいですよ。
▶ くわしくは:初めてのマリノス応援グッズ!まず揃えたい定番アイテムと買える場所【2026年】
STEP3:持ち物・服装を準備する
夏は飲み物多め、冬はカイロやひざ掛けを。食べ物やペットボトルは持ち込みOK(缶・ビンはNG)なので、コンビニで買っていくと節約になります。屋根のない席ならレインコートも。
▶ くわしくは:日産スタジアムでマリノス観戦!初めてでも安心のアクセス・座席・持ち物ガイド【2026年】
STEP4:当日の流れ(私のいつもの1日)
参考までに、私の観戦日の流れを紹介します。
- キックオフ2時間半前:家を出発。電車で新横浜駅へ(片道1時間半ほど)
- キックオフ1時間前:新横浜駅に到着。駅周辺のコンビニで、おにぎりやパン、飲み物を買い込みます
- スタジアムへ:駅から歩いて12〜14分ほど。道中はマリノスの装飾やのぼりが飾られていて、歩いているだけで気分が上がります
- 入場したら:席についてウォーミングアップを見学。スタジアムが少しずつ埋まっていく、この時間が好きです。トイレはアップとキックオフの間に済ませておきます
- 試合中:全力で応援!ハーフタイムにもう一度トイレへ(混む前に動くのがコツ)
- 試合後:私は選手が全員退場するまでスタンドに残り、見届けてから帰ります
もちろん、これはあくまで私の過ごし方。到着時間も帰るタイミングも、自分の好みで自由に決めてOKです。
道に迷わないコツ:横浜労災病院をめがけて歩く
新横浜駅からスタジアムまでの道で、ひとつ目印を挙げるならこれです。
横浜労災病院をめがけて歩けば、着きます。
大きな建物なので、遠くからでも分かります。そちらの方向に歩いていけば、自然とスタジアムに近づいていきます。
そして、もうひとつ安心していいことがあります。
スタジアムの入口は、スタッフの方が案内してくれます。分からなければ聞けば大丈夫です。
日産スタジアムは収容約7万2千人の大きな会場なので、入口がいくつもあります。チケットに書かれた入口番号を見せて聞くのが、一番早いです。
どのあたりの席で見ている?
よく聞かれるので、私がいつも座っているあたりを書いておきます。
N12のあたり。1階の、ゴール裏より少しバックスタンド寄りです。
日産スタジアムの入口記号は、頭のアルファベットが方角、十の位の数字が階を表しています。
| N | 北サイドスタンド |
| 1(十の位) | 1階 |
| N12 | 北側の1階、12番入口のあたり |
なぜこのあたりかというと、ゴール裏の熱気は感じられるのに、ピッチ全体もそこそこ見えるからです。
ど真ん中のゴール裏は応援の中心で、立ちっぱなしになります。それはそれで楽しいのですが、初めてなら少し横にずれたあたりが見やすいと思います。
座席の選び方や見え方は、別の記事でくわしく書いています。
▶ くわしくは:日産スタジアムでマリノス観戦!初めてでも安心のアクセス・座席・持ち物ガイド【2026年】
帰りの混雑は、「すぐ」か「ゆっくり」か
意外と書かれていないので、ここも実体験で。
試合が終わったあとの帰り道は、混みます。7万人規模のスタジアムなので、当然といえば当然です。
何度か通って分かったのは、混雑を避ける方法は2つあるということでした。
| すぐ帰る | 終了と同時に動く。波が来る前に抜ける |
| ゆっくり帰る | 選手の挨拶を見届けて、余韻に浸ってから動く。人は割と少なくなっています |
一番混むのは、その中間です。
私は「ゆっくり派」です。選手が全員引き上げるまで見てから帰る。そのほうが気持ちの整理もつくし、結果的に電車も空いています。
初めて行くなら、ぜひゆっくり派を試してみてください。勝った日の、あの空気を最後まで味わえます。
STEP5:応援を楽しむ
応援は「自分のできる範囲」で大丈夫。手拍子から始めて、慣れてきたらタオマフを掲げたり、コールに声を合わせたり。周りの目を気にせず、全力で楽しみましょう。
▶ くわしくは:マリノスの応援って何するの?初心者でも楽しめる応援の楽しみ方【2026年】
▶ 一人で行く方はこちら:一人でマリノス観戦は楽しめる?ぼっち観戦の実際と楽しみ方【2026年】
行けない試合は、DAZNで
「毎試合は行けない…」という人も大丈夫。マリノスの試合はDAZNで生中継・見逃し配信されています。現地とDAZNを組み合わせれば、1年を通してマリノスを楽しめます。
- マリノスの試合はDAZNで見られる?料金・視聴方法を初心者向けに解説
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正直に書きます。今の私は、スタジアムに行けていません
この記事を最初に書いたのは、2026年の夏でした。
そのあと、子どもが生まれました。
そして今、私はスタジアムに行けていません。ホームゲームも、すべてDAZNで見ています。
「初観戦ガイド」を書いた本人が現地に行けていないというのは、正直、書くのが少し恥ずかしいです。
それでも書いておきます。行けない時期があるのは、普通のことだからです。
仕事、家庭、体調、お金。理由はいろいろあります。行けない時期があっても、好きでいることはやめなくていい。そのためのDAZNだと思っています。
▶ あわせて読みたい:子どもが生まれて、マリノスの見方が変わった|新米パパの観戦スタイル
それでも、一度は行ってみてほしい
最後に、これだけは書かせてください。
最初は壁を感じるかもしれません。
でも、一度思い切って行ってみて、現地の迫力を肌で感じてみてほしいです。
チケットの取り方が分からない。一人だと浮きそう。応援についていけるか不安。その気持ちは分かります。
でも、行ってしまえばどうにかなります。入口が分からなければスタッフに聞けばいい。応援は手拍子からでいい。テレビでは絶対に伝わらないものが、あそこにはあります。
冒頭に書いたとおり、私は自分の初観戦を覚えていません。小学生のとき、父に連れて行ってもらっただけです。
でも、そこから今日まで、ずっとマリノスを見ています。
記憶にも残らないような、あの1日がなかったら、たぶん今の自分はいません。
そして今度は、私が連れて行く番です。
子どもがもう少し大きくなったら、日産スタジアムに連れて行きます。その子もきっと、初観戦のことなんて覚えていないでしょう。それでいいと思っています。
まとめ:さあ、日産スタジアムへ
この記事のまとめ
- チケットはJリーグチケットで。人気カードは早めに
- タオマフ1枚で応援はもっと楽しく
- 飲食はコンビニ持ち込みで節約OK(缶・ビンはNG)
- 道に迷ったら、横浜労災病院をめがけて歩く
- 入口が分からなければ、スタッフに聞けばいい
- 初めてなら、ゴール裏より少し横にずれたあたりが見やすい
- 帰りは「すぐ」か「ゆっくり」。中間が一番混む
- 応援は自分のペースで。行けない試合はDAZNで
初めての観戦は、誰でも少し緊張するもの。でも、スタジアムに着いてしまえば、そこはみんな同じマリノスを応援する仲間です。
この記事が、あなたの初観戦の背中を押せたらうれしいです

